原子力発言

発電ではなく発言の頻度が減っておりますけど
変わらず情報仕入れておりますよ。

もはや推進は無理とデフォルトされていると思いますが
(それはコスト的にも心理的にも構造的にも)
しかし、ここまで原子力に突き進んでしまった後始末が異常に大変ですね、。
電力エネルギー構造全体の問題ですからねえ、、。
ちゅうか、改めて日本って民主主義ではなかったというのが
原発に関わるすべての現実への感想です。
特権的な立場の人や組織が情報含めてコントロールして
マスメディアがそれを後押ししている構造、
そしてそこにタブーを気軽に作ってしまう日常的雰囲気ね。

とにもかくも、今後の方向はGDPとか数値化出来る判断よりも
「でさ、結局、日本人って幸せなのか?」って判断に尽きると思いますね。
相対的に幸福度指数が先進国内で低い国民がね、
自殺率高すぎ鬱多すぎの国がね、
「でさ、結局、何が目的で生きてるのよ。」って事に尽きるな、と。
そこに経済的指針は含まれるとは思いますが、
経済的指針=幸福度ではない、ということをどの時点で理解するか、
に尽きるよな。
で、それはこの10年おいらが様々な出来事を通じて考えていたことの
延長ですから。原発も。
概念としての幸福を現実に落とし込むことね、。
宗教的な意味ではなく、当然。
心理的な幸福のみを環境整えずに希求する人は
宗教に走りますけど、。

そういう幸福ではなく。
信仰ではなく環境的な意識する必要がない構造的な幸福指数はね、
つまり共同体と情報環境と文化の充実につきる、と思ってますよ。