ビートルズちゃん。

先日、直枝さんのライブで御会いした
CDジャーナルの編集長、藤本さんが
編集長を退いた記念にビートルズ談義を
阿佐ヶ谷で行うと聞いて、、こりゃ行かねば、と、
中央線で。

メルトダウン下のビートルズ&ポールに関しては、
「死ぬまぎわに聞く音楽」として自分的に再設定されているので
なんだか、もう、、そういう鎮魂歌としてのポールとか
思っているのですが、さすがに久々にビートルズ話題に
囲まれると多幸感が、、あ、でも、メルトダウン、、という、
アイムダウン、メルトダウン、、とみたいな思いで
客席で聞いていたら名前を呼ばれて
壇上に。
しかし、本秀康氏と直枝さんと鈴木惣一郎さんとHICKSVILLE 中森泰弘さんと、おいらじゃーな〜〜、どうにもならないよな、。
英国のロイヤルウエディング
王子が子供時代お世話になったからと近所の駄菓子屋の
オヤジが特別に招待されるみたいな、
と、こりゃ我が人生上で狂気の沙汰と思ったので
基地外ですから気にしないでください」
とかそういう妄想話をしてしまい、
まあ、それもこれもメルトダウンしている時に
ビートルズなんてどうでもいいじゃん!みたいなヤケクソ感と
豪華な面子にクラクラしながら、どうでもいいや!
的な、、ポールの話しをしながら死ぬのも一興也、とか
思ったりしつつ、、まあ、
「ポールに憧れて音楽作る人は根本的な動機に無理がある」
みたいな、余計なお世話というか、、誰だよお前みたいな、、
「動機に無理がある、じゃなくて、それじゃあ〜、
音楽になりづらいよ、だってポールは音楽作るために
音楽を作っているわけで、マッカートニ−みたいな音楽を
作りたいと思った事がない音楽家がポール本人だから」
みたいな、、パラドクスを、、。
ポールはねえ、ランディニューマンをソングライティングで
お手本にしている、というおいらの推論を話したり、
でもポールはアカデミックな背景がないから
結局自分の音楽性(これ重要)、それも巨大な才能に
彩られたポールの曲になってしまう、、、、。
が、
実はそれがオリジナリティ=才能の正体で、
何かに影響受けたとしても結局その人にしか出来ない表現、
つまり影響を超える内在化された能力が才能なんだ、
という、、、、


つまり、全部妄想を話していました。
「いいのか?」と思いつつ。

けど、終了後に会場に来ていた
サエキケンゾウさんが面白い!と言ってくれたので
まあ、、、、、と思って。

と、セレブな名前が連発するこの日記だけ
1日だけ内容が浮いております。

こんな事していていいのかな〜?。
たかがおいらごときが、、。
そこで
基地外だからいいや」
という結論が。