まあ

仕事が忙しく平日はクタクタなんですが
昨日は久々の友達と呑んだり。
八王子で。
楽しく。

で、そうだ、
dvdでビリージョエル
買ったり、08年のライブ映像。
NYのシェイスタジアムが取り壊しになるために
その最後の演奏をビリーが担当、
色々素晴らしい演奏だったんですが
気になる点があってね。

ビリーも年齢を重ねて声が低くなって
曲によってかなりキイを下げて歌っておりまして。
ある曲は1度下げ、ある曲は2度、ある曲は
原曲と同じキイ、と、取り混ぜてあって、。
でね、当然彼はグランドピアノなんですが
映像だから分かる不思議さが、。

おいらはビリーの曲はほとんど弾けるので
分かるのですけど、映像見ていると
音の高さはさきほど書いたようにバラバラなんですが
鍵盤の押さえ方は同じという、、。

転調すると押さえる鍵盤変わるから
長年弾いた曲をまた一度脳内で変換したりして
やっかいだからね、
音だけ聞いているとどうするんだろう、と
思っていたら、。

生でグランドで同じ弾き方で音が下がっているって
どういう事っすかね〜。
いちいち調律出来るわけないし、と、。
もしかしてmidiとかで制御して手元でキイ変えられる
ピアノなのか、、と。
それがあるのは知っているので、。
まあ、そうなんだろうな、、と。
気になるよな、ああいうのは、。
いやあ、NYとビリーの関係は
例えようのない雰囲気で
素晴らしいDVDです、。


まあ、そんな感じで。
呑み会、、3/11以来久々にあったので
まあ原発地震の話しをしつつ、
「今後の付き合い方」などをそれぞれに。

現在の状態で落ち着いて収束に向かうのなら
(それが長期間であっても)
気分的にはありだろう〜、という、。
(これ説明すると長くなりますが
まあ、つまりもう3/11以前は八方ふさがりだったという
認識ですよ、すべての状況においてね)

後、
今の20代にとっての原発事故は寝耳の水の話しだろうな〜
とかさ、。
いきなり放射能が漏れて空から振ってくるわ
海に流されるはある場所は立ち入り禁止になるわ、
と想像超えている事態だろうな〜、と彼らの。
知りたいよね、逆に若い人の感覚こそ。
意見じゃなくて感覚を。

とにかく、東京に住んでいる限り
福島の原発事故は当然背負って行くべき案件であるのは
間違いないのでね、。

知らな〜い、ですむ話しではないから、。
で、そういう案件があるという事は
つまり社会的コミットメントの原点ですから、
それは前提だよな、と。

今後の自分達の運命も分からない福島の人たちが
おられる限り、東京人は逃れるわけにはいかないからさ。
「責任を負う」という、。
それがオトナですから、。